C:LINEJOURNAL
JOURNAL / FOUNDER’S NOTE

まだ、作りたいC:LINEがある。
15万フォロワー目前の、私の記録。

AI美女の一枚から、ブランドのある風景へ。
C:LINE Photoworksを作り続ける中で、大切にしてきたこと。

文:C:LINE創業者 / HISTORY & PHILOSOPHY
室内のルームウェア姿を描いたC:LINEのAIポートレート
作って、迷って、変えて。
その先に、
次の一枚がある。C:LINE Photoworks
掲載ビジュアルはAIによる創作です。
01 / C:LINE JOURNAL

AI美女があふれる時代に、私が作りたいもの

Instagramのフォロワーが、15万人に届こうとしている。数字だけを見ると、C:LINEはずいぶん遠くまで来たように見えるかもしれません。でも、作っている私の感覚は、まだ途中です。次は何を作ろう。どうすれば、もう一度見たいと思ってもらえるだろう。その問いは、今も変わりません。

この節目に、一度立ち止まって書いておこうと思いました。C:LINE Photoworksという名前で作品を作り続ける中で、何を大切にしてきたのか。迷ったとき、どこに戻ってきたのか。そして、これから何を形にしたいのか。これは完成したブランドの成功談ではなく、今も試行錯誤している私の記録です。

AIで描かれた美しい女性。いわゆる「AI美女」を入口に、C:LINEを知ってくれた方もいると思います。顔立ち、髪、服、光、背景。ひとつひとつを考えながら、私はポートレートを作っています。ただ、整った顔を描けたら、それで完成だとは感じていません。その人がそこにいるような空気まで残せたか。最後に気になるのは、いつもその部分です。

02 / C:LINE JOURNAL

美しい顔の、その先にある一瞬

カフェでふと視線を外す。近い距離で笑いながら、少しだけ手で顔を隠す。夜の部屋でくつろぐ。街を歩いていて、誰かと待ち合わせているように見える。私が繰り返し作ってきたのは、そんな何気ない場面です。

カメラをまっすぐ見つめた一枚には、その強さがある。一方で、視線が少し外れるだけで、写真の前後を想像できることがあります。何を見ているのだろう。どんな会話をしていたのだろう。AIポートレートの中にも、そうした余白を作りたいと思っています。

清楚な雰囲気と、都会的なギャルの感覚。きれいに整っているのに、遠すぎない存在。私が探しているのは、その微妙な距離感です。服のフィット感や髪の流れだけでなく、表情や仕草を少しずつ変える。似た場面を何度も作るのは、まだ見つけていない一瞬があると感じるからです。

03 / C:LINE JOURNAL

毎回違う美女。それでも、C:LINEであること

C:LINEでは、毎回違う女性、違う表情に出会えることを大切にしています。ひとりの顔だけで覚えてもらう形とは違うぶん、作品全体に何が通っているのかを、私自身が考え続ける必要があります。

日常のスナップ、ミニマルな下着、コスプレ。衣装や場所が変わっても、どこかにC:LINEらしい雰囲気を残したい。ロゴが入っていることに加えて、光の感じや距離感、表情の選び方でも、少しずつ覚えてもらえたらと思っています。

私には、C:LINEの下着を作りたいという夢があります。今、画像の中で表現している世界を、いつか実際に手に取れるものへつなげたい。その夢があるからこそ、投稿する一枚も、ブランドを育てる過程として考えるようになりました。まだ形になっていないことは多いですが、作品を積み重ねる意味は、そこにもあります。

04 / C:LINE JOURNAL

見てもらえる喜びと、消えてしまう怖さ

SNSで活動を続ける中では、作品のことだけを考えていられない時期もありました。Instagramのリーチ制限や、アカウントの凍結。積み重ねてきたものが、ある日見えなくなってしまうかもしれない。その不安は、私にとって現実のものでした。

だから、何を、どこに、どんな形で出すかを考え直してきました。Instagramでは服を着た自然なスナップを中心にする。もう少し深く作品を楽しんでもらう場所として、Patreonなども使う。投稿内容だけでなく、見てもらう場所も含めて、試行錯誤が続いています。

反応が気になる日もあります。頑張って作ったからといって、いつも届くわけではありません。けれど、数字を見て悩んだあとにも、結局また次の一枚を考えている。私はC:LINEを作ることそのものを、まだ続けたいのだと思います。

この経験から、ひとつのSNSに作品のすべてを預けることについても考えるようになりました。見つけてもらう入口は大切です。同時に、興味を持ってくれた人が、作品や考えにゆっくり触れられる場所も必要だと感じています。

05 / C:LINE JOURNAL

作りながら、C:LINEの輪郭を見つけていく

投稿頻度が高すぎるだろうか、と考えることもあります。それでも、頭の中で考えているだけでは分からないことがある。実際に作って、見てもらって、反応を受け取る。その繰り返しの中で、次に試したい表現が見えてきます。

日常の自然なスナップを大切にしながら、最近は和のモチーフとポップアートを組み合わせた、現実にはない世界観にも目を向けています。普段のC:LINEを見てくれている人が、たまに少し驚く。その変化を、作品の楽しみとして残せたらと思っています。

すべてを一度に変える必要はない。続けてきたものの中に、新しい一枚を置いてみる。私にとってブランドを作ることは、最初に決めた正解を守り続けるというより、実際に作る中で、大切にしたいものを確かめていく作業です。

06 / C:LINE JOURNAL

作品を見た、その先にも居場所を作る

2026年9月、C:LINEの公式サイトを公開しました。SNSのプロフィールから来てくれた人が、作品を眺めたり、C:LINEについて読んだりできる場所です。このJournalも、そのひとつです。写真のキャプションだけでは書ききれないことを、ここに残していきたいと思っています。

さらに、サイトには「ルミナ」というミニゲームも加わりました。ゲームを進め、カードや写真を手に入れる。作品を見るまでの時間にも、少し楽しみがあっていい。そんな方向へ、C:LINEの体験を広げています。

写真とゲームは、一見すると離れて見えるかもしれません。でも私の中では、どちらも「次は何があるのだろう」と感じてもらうための試みです。写真を見に来てもいい。遊びに来てもいい。こうして文章を読みに来てもいい。C:LINEに触れるきっかけを、少しずつ増やしていきたいです。

07 / C:LINE JOURNAL

15万フォロワー目前で、私が思うこと

15万人という数字は、もちろんうれしいです。画面の向こうには、作品を見つけて、フォローするという行動を選んでくれた人がいる。コメントをくれる人も、静かに見続けてくれる人もいる。その積み重ねで、今のC:LINEがあります。

ただ、この数字に近づいたことで、すべてに自信が持てるようになったわけではありません。まだ迷います。投稿の出し方にも、これから何を作るかにも。大きく見える数字と、毎日ひとつずつ考えている自分の間には、少し距離があります。

今の私にとって、この節目は「もう成功した」と言うためのものではありません。ここまで見てくれる人がいるのだから、次に何を届けるのかを、もう一度ちゃんと考える機会です。フォロワーが増えることと、C:LINEを好きになってもらうこと。その両方を大切にしたいと思っています。

AI美女の一枚をきっかけに来てくれた人が、次はC:LINEの新作を見に来てくれる。顔や衣装の好みを超えて、この場所の変化を楽しみにしてくれる。そうした関係を、私は育てていきたいです。

08 / C:LINE JOURNAL

この続きを、作品で見せていきたい

C:LINEを、もっと世界に広げたい。その気持ちはあります。でも、そのために今日できることは、今の一枚に向き合うこと、新しい表現を試すこと、見に来てくれる人のために場所を整えることです。大きな目標も、そこからしか進まないのだと思います。

いつかC:LINEの下着を形にすること。日常の美しさも、現実にはない世界も、自分なりの表現で残していくこと。写真から始まった出会いを、サイトや遊びへ広げていくこと。やりたいことは、まだたくさんあります。

ここまでの軌跡を振り返ると、きれいに決まった道を進んできたという感覚はありません。作って、迷って、変えて、また作る。その途中で見つけてくれた人たちのおかげで、今も続きを考えられています。

いつも見てくれて、ありがとうございます。15万人目前の今も、私にはまだ、作りたいC:LINEがあります。ここから先も、その続きを一枚ずつ見せていきたいと思っています。